ベビーサインとは

ベビーサインとは

 まだ言葉が話せない赤ちゃんと手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる育児法です。

 赤ちゃんはまだ言葉を話せない時から、パパやママとお話をしたがっています。でも言葉を話すための喉や舌が未発達なので、伝えたいことがたくさんあるのにそれが出来ない・・・!なので泣くしかないのです。

 「この子は何で泣いているの?」「いつになったら泣き止むの?」

 赤ちゃんにとって声を使って話すのは実は難しいこと。きちんと発生するためには口や舌や喉の筋肉、また言語能力の発達が必要なのです。でも手や指は比較的早くから自由に動かすことができます。だからベビーサインを使うことで赤ちゃんとコミュニケーションが取れるのです。

 1歳半までに50種類程度のサインを覚えて使うことは普通です。赤ちゃんが話し言葉を十分使えるようになる前に、より早く、簡単に楽しくコミュニケーションがとれるようになるんです。

 ベビーサインは1990年代にアメリカで始まり、日本にも2000年以降たくさんのママやパパが実践しています。。

 城南女子短大ではベビーサインが必須科目として授業に組み込まれています。

 とっても魅力的なベビーサイン、一緒に「ベビーサイン教室あっぷっぷ」で楽しみませんか?